作品詳細リスト(2/3)
2002/10/15作成


◆印は、作品の評価ではなく、わたくし荒川光線の個人的な視聴レベルです。

個人的な視聴レベルの凡例
◆・・・・・・・・未視聴
◆◆・・・・・・・音楽を聴いただけ
◆◆◆・・・・・・使用されたドラマなどを見たことがあるが、忘れている部分が多い
◆◆◆◆・・・・・使用されたドラマなどを見たが、その数は少ない
◆◆◆◆◆・・・・使用されたドラマなどを何度も見たし、よく覚えている


紹介しているCDなどは廃盤になっている可能性がありますので、この場合はご了承ください。
また、文中の年齢は誕生日以降のものです。


1967(続き) (32歳)
ウルトラセブン(TBS)

個人的な視聴レベル:◆◆◆◆◆(使用されたドラマなどを何度も見たし、よく覚えている)

ドラマそのものの内容
ウルトラマンシリーズとしては第2弾。「ウルトラマン」に比べSF色が強化されている。
「地球は狙われている」M78星雲の恒点観測員340号は多数の侵略者が狙いを付けた惑星「ノンマルトの星=地球」の防衛を任された。地球文明との干渉を最小限にするため地球人の姿を借り、地球侵略情報が得やすいウルトラ警備隊に入隊した彼はモロボシ・ダン隊員として宇宙人として他星からの侵略者や地球人そのものと接触していく。彼の本来の姿はいつしか「ウルトラセブン」と呼ばれるようになった。ウルトラマンシリーズでも最高級のできである。

劇伴の感想
その後の「帰ってきたウルトラマン」と並び、冬木氏の代表作といってもいい作品であふれています。
この作品で印象にあるのは、車の急ブレーキのような音楽(M6)とか、セブンNG主題歌とか、平和な場面で流されるクラシック調の音楽とか、いろいろあるけどすべてが傑作です。
また、初めての冬木氏がSF物を担当して、張り切って作ったのか劇伴がバラエティーに富んでおり、その後の冬木氏の劇伴の方向性を確立したものと言っても言い過ぎではないのでしょうか。
なお、主題歌「ウルトラセブンの歌」は一見マーチなんですが実はモダンジャズという、奥の深い物になっています。

また選曲は冬木氏自身がされたことが確認されています。


聴きたい人はこちら
サントラ盤は、「ウルトラセブン ミュージックファイル」(VAP VPCD81297)がおすすめ。
「空想特撮シリーズ ウルトラセブン総音楽集」(キング(スターチャイルド) KICA182〜3)もあります。
その他、元となるドラマのビデオも含めると一番聞き易い(入手しやすい)作品ではあります。




1968 (33歳)
下町の空(TBS)
個人的な視聴レベル:◆◆(音楽を聴いただけ)

ウルトラセブンで、ダンとメトロン星人がちゃぶ台をはさんで会話したシーンで使用された「フルートとピアノの為の協奏曲」(M-51)のリニューアル版が使用されています。オリジナルよりも長くなっており聴きごたえ十分です。
この曲は、実はウルトラセブンのパロディとのこと。(^^;

「冬木透BGMコレクション "ULTRA"GALLERY」(1枚で発売されているほう 日本コロムビアCOCC-13832)で聴くことができます。
なお、このアルバムは冬木透入門としても最適なアルバムです。



1969 (34歳)
うしろの正面だあれ(TBS)
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

帰ってきたウルトラマンへの流用曲があるそうです。


妖術武芸帳(TBS)
個人的な視聴レベル:◆◆(音楽を聴いただけ)

主題歌・劇伴とも、なんか別の人が担当しているような気がします。東映作品のせいか、それっぽく聞こえてしまいます。
でも、主題歌となった曲は軽快な曲で、個人的には結構気に入ってます。


宵闇せまれば
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

実相寺昭雄監督作品です。




1970 (35歳)
無常(劇場用作品 ATG作品)
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

実相寺昭雄監督作品です。



1971 (36歳)
曼荼羅(劇場用作品 ATG作品)
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

実相寺昭雄監督作品です。


てるてる坊主(フジテレビ)
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

帰ってきたウルトラマンへの流用曲があるそうです。


帰ってきたウルトラマン(TBS)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆◆(使用されたドラマなどを何度も見たし、よく覚えている)

ドラマそのものの内容
ウルトラマンシリーズとしては第3弾。「ウルトラマン」「ウルトラセブン」が近未来を舞台にしていたのとは異なり放映当時という設定(?)になり、主人公郷秀樹がMAT隊員以外のプライベートな部分も描かれているのが特徴。(この傾向はウルトラマンレオまで続く)
最終回の「ウルトラ5つの誓い」は今でも語りぐさです。

劇伴の感想
ウルトラセブンと比べると、こなれてきたのかバラエティに乏しいのは寂しいところだが、完成度はセブンの物に比べて高い物も少なくありません。
その中でもいわゆる「ワンダバ」は傑作です。あの血湧き肉踊るテーマは今でも脳裏に染みついて離れません。

聴きたい人はこちら
サントラ盤は、「帰ってきたウルトラマン ミュージックファイル」(VAP VPCD81299)がおすすめ。


ミラーマン(フジテレビ)
個人的な視聴レベル:◆◆◆(使用されたドラマなどを見たことがあるが、忘れている部分が多い)

「ミラーマンミュージックファイルVol.2」を入手しました。
ミラーマンの作風のせいか知らないのですが全体的に重く思いイメージになっています。エンディングの「戦え!ミラーマン」もヒーローソングらしからぬ(?)静かな出だし。でもじっくり聴くと味わいの深い物になっていて、冬木氏らしい作品になっています。
余談ですが、「朝日に向かってジャンボフェニックス」はコーラスのせいか、「ラジオ体操」の歌に聞こえてしまいます、、、



1972 (37歳)
(劇場用作品 ATG作品)
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

音楽設計を担当されました。
ちなみに作品そのものは実相寺昭雄監督作品です。


怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス(劇場用作品 円谷プロ作品)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆(使用されたドラマなどを見たが、その数は少ない)

ドラマそのものの内容
子供怪獣ダイゴロウと、それを取り巻く左官屋、面白発明家、役人などの人間たちがダイゴロウの食料問題で右往左往。そしてやってきた宇宙怪獣ゴリアスとダイゴロウの戦いを描いた、「現代の童話」。

劇伴の感想
完全に子供を意識した作風のせいもあり、冬木作品には珍しいコミカルな音楽があふれています。
これは結構珍品かも。
なお、冒頭で冬木作品をブラスバンドで演奏しているシーンがあり、こちらのほうも貴重です。


ナショナル電気掃除器 隼(CM)
個人的な視聴レベル:◆◆(音楽を聴いただけ)

第2次怪獣ブームだった頃の作品で、若い主婦がウルトラマンのような超人(でも男性体型)「隼」に変身するというもの。
ちなみに円谷プロ作品(^^;
そのため、完全なヒーローソングでテンポもいいです。(CMという性格上誇張してますね)
でも、このCM全然覚えていなかった、、、


ウルトラマンA(TBS)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆◆(使用されたドラマなどを何度も見たし、よく覚えている)

これもウルトラセブンの音楽が流用されているとはいえ、この作品用に作曲された音楽はミステリアスなイメージが強いですね。
それにしてもセブンNG主題歌をゾフィーのテーマとしてよみがえらせた選曲スタッフ(ひょっとして冬木氏?)には敬意を表したいです。



1973 (38歳)
ファイヤーマン(日本テレビ)
個人的な視聴レベル:◆◆◆(使用されたドラマなどを見たことがあるが、忘れている部分が多い)

地底のイメージか、大地のイメージか、パーカッションを多用したものとなっています。
ただ、この手の番組の要素である、派手さ華やかさが少ないのは惜しいところ。
しかし、平和なシーンで使われたと思われる曲は、なかなか味わい深いものがあります。

なお、この作品のM29のメロディーは、後の「鳩子の海」の主題曲のメロディーとして使用されています。


ウルトラマンタロウ(TBS)
(音楽担当は日暮雅信氏)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆◆(使用されたドラマなどを何度も見たし、よく覚えている)

ドラマそのものの内容
ウルトラの父とウルトラの母の実の子、ウルトラマンタロウが怪獣相手に大活躍するドラマ。
ウルトラマンシリーズの中で一番ファンタジー色の強いドラマ。

劇伴の感想
日暮雅信氏が音楽担当なのですが、冬木氏は一曲のみ「ウルトラの母のバラード」を作っています。
穏やかな感じのバラードです。



1974 (39歳)
怪奇ロマン 君待てども(東海テレビ=フジテレビ系)
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

かつてのヒット曲「君待てども」に絡んだ、悪霊が憑いてしまった女とその悪霊を追い出す男の話だそうです。
女の方が羽毛枕の羽毛をまき散らしているシーンがあったようです。


ウルトラマンレオ(TBS)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆◆(使用されたドラマなどを何度も見たし、よく覚えている)

モロボシダンが登場するせいかセブンのもの流用が多いんだけど、オリジナル音楽はトランペットを多用した、哀愁と力が湧くような印象のあるもの。
冬木流スポ根の解釈か?


鳩子の海(NHK)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆(使用されたドラマなどを見たが、その数は少ない)

劇伴の感想
第一回しか見れなかったけど、それでも「冬木透の音楽世界」を堪能しました。
斉藤こず恵が登場するシーンのしんみりとかわいらしいオルゴール調の音楽はまさに冬木氏の物で思わず涙があふれてきます。
作風のせいか比較的緊迫するシーン(斉藤こず恵といっしょになった男性が警察に見つかりそうになったシーン)では、あえて押さえた調子にしてるんですね。

ちなみに、主題曲はファイヤーマンで使用されていたM29のメロディーが抜擢されています。

なお、音楽は一週間づつ録ったとか。

聴きたい人はこちら
横浜の放送ライブラリーでドラマごと聴けます。



1975 (40歳)
それゆけ!カッチン
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

子供向けドラマという情報をいただきましたが、この時期でこういう番組の冬木氏の劇伴というのがどんなものか、興味津々です。

殺さないで(東海テレビ=フジテレビ系)
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

円谷プロ制作の昼メロです。
劇音楽全編をモダンジャズでまとめた物だそうで、1960年代とは違うこの時代の冬木氏のモダンジャズが埋もれることは、文化的にすごく惜しいと思いませんか?



1976 (41歳)
恐竜探検隊ボーンフリー(NET 現テレビ朝日)
個人的な視聴レベル:◆◆◆(使用されたドラマなどを見たことがあるが、忘れている部分が多い)

なお本作品は円谷プロが当時熱心だった、アニメと実写を組み合わせたものですね。



1977 (42歳)
怪奇!巨大蜘蛛の館(NET 現テレビ朝日)
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

土曜ワイド劇場です。
仮面ライダーみたいな題ですが、円谷プロ作品です。




1978 (43歳)
判決(テレビ朝日)
個人的な視聴レベル:◆◆(音楽を聴いただけ)

ドラマそのものの内容
実際に起こった裁判を描いたドラマ。
1962年制作の「判決」のリメイクでしょうか。
翌1979年にも制作されていますが、音楽担当は現在調査中です。
この年の「判決」の音楽担当は冬木氏一人になりました。

劇伴の感想
バイオリンが奏でる、静かで穏やかなテーマミュージックになっています。
判決の日の厳粛な朝といった感じでしょうか。




1979 (44歳)
ザ☆ウルトラマン(TBS)
途中から参加
(宮内國郎氏と連名)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆◆(使用されたドラマなどを何度も見たし、よく覚えている)

ドラマそのものの内容
雑誌メディアでウルトラマン再評価がなされた本作は、ウルトラマン史上初めてのフルアニメーションとなった。
当初は、旧作路線をとっていたが、後に主人公ヒカリ超一郎がウルトラマンジョーニアスの故郷U40にやってくるあたりでアニメ独自の路線をとるようになる。
ウルトラ人と科学警備隊が、悪のウルトラ人ヘラー軍団を倒すというストーリーになっていくのだ。
なお、当時大流行していた「宇宙戦艦ヤマト」の影響を色濃く受けた作品でもあった。
普段は地球人と同じ姿のウルトラ人の軍団が、戦艦の中で「総員。ウルトラチェンジ!」の命令のもと、全員がウルトラマンに変身するシーンなどはヤマトとウルトラの世界が一体となった名シーンであると思う。

劇伴の感想
冬木氏の参加は第10話から。後にU40へ行くという宇宙規模のストーリーに合った音楽となった。
この中でも出色は、「スクランブル!科学警備隊」(冬木版M-27)と「怪獣レクイエム」(冬木版M-23)。
特に怪獣レクイエムは、ウルトラマンが怪獣に倒されたシーン(のちにU40から使者がやってきて故郷で治療を受ける)が印象に残り、当時17歳の私の涙腺を濡らした記憶がある。
曲の完成度が高く、とても(ホテルに缶詰状態だったとはいえ)二日で作ったとは思えない出来でした。

また、「ウルトラQ」「ウルトラマン」の音楽を手がけた宮内國郎氏が番組当初から音楽担当をしており、ウルトラマンの音楽世界を構築した二人の競演という結果的に豪華な顔合わせとなった。
宮内氏作曲、冬木氏編曲「今、勝利の時」(冬木版M-20、M-22')という夢の組み合わせというのも本作の音楽世界を語る上で見逃すことのできないことだろう。

聴きたい人はこちら
「ザ・ウルトラマン ミュージックコレクション」(日本コロムビア COCC 13934〜5)が1997年に発売されましたが、2001年6月現在は入手困難となっております。


ウルトラマン怪獣大決戦(劇場用作品 円谷プロ作品)
(宮内國郎氏と連名)
個人的な視聴レベル:◆◆◆(使用されたドラマなどを見たことがあるが、忘れている部分が多い)



1980 (45歳)
ウルトラマン80(TBS)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆◆(使用されたドラマなどを何度も見たし、よく覚えている)

ドラマそのものの内容
久しぶりの特撮ウルトラマン。当初ウルトラマン80に変身する主人公矢的猛は中学校の新人教師という設定だった。そのため学園ドラマ的な要素も含んでいたが、その後特捜隊UGM中心のドラマ、子供中心のドラマへと変わっていった。

劇伴の感想
前番組「ザ・ウルトラマン」のBGMの流用(冬木氏作曲分)がありますが、それ以外の、つまりウルトラマン80用に作った曲はどこかしらはつらつとした明るい感じがあります。
現在BGM集は発売されていませんが、一番待たれるものです。
それはさておき、ドラマの最後に流れる「遠い星から来たあいつ」が私には印象に残っています。



1981 (46歳)
太陽の牙ダグラム(テレビ東京)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆◆(使用されたドラマなどを何度も見たし、よく覚えている)

ドラマそのものの内容
まるで20世紀のラテンアメリカのような植民惑星デロイアの独立戦争を描いた作品。
ダグラムなど登場するコンバットアーマー(戦闘ロボット)同士の戦闘を描いた作品と思われがちだが、実際はデロイア独立に関する、かなりリアルな政治ドラマと見るのが正しい見方だろう。

劇伴の感想
思うに冬木氏の音楽世界の良さとは、いけいけワンダバマーチもいいのだが、ヒロインのデイジーが遠く彼方にいる主人公クリンを想うような音楽に、この人の作品の魅力があふれますね。
なお、音楽がちょっと「帰ってきたウルトラマン」チック(次回予告にも使われた曲が「ワンダバ」で歌える)なのですが、ファンサービスなのでしょうか。



1982 (47歳)
そっちやない、こっちや「コミュニティ・ケアへの道」(映画)
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

知恵遅れの成人達が、コミュニティの場である共同作業所「ポパイのいえ」を完成させるまでを丹念に描いた作品。


ちょっと神様(TBS)
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

テーマ曲にバッヘルベルの「カノン」を使っていたようです。



1983 (48歳)
毛利元就〜その虚と実と(中国放送)
個人的な視聴レベル:◆(未視聴)

戦国時代の武将、毛利元就の生涯を描いた作品。





1984 (49歳)
牧場の少女カトリ(フジテレビ)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆(使用されたドラマなどを見たが、その数は少ない)

今はなきフジテレビ日曜午後7時半からの名作劇場。
ウルトラとは違った穏やかな曲が多く、名作劇場にふさわしい上品な曲となっています。
また、意図的に物語の舞台でもあるフィンランドの作曲家シベリウスの曲を多用しているそうです。


聴きたい人はこちら
2001年5月現在、ドラマのDVDが発売されています。


機甲界ガリアン(日本テレビ)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆(使用されたドラマなどを見たが、その数は少ない)

中世を舞台としたロボット物。実はSFでもある。
そんな世界観だから、冬木氏が起用されたのかなと言う印象があります。
繊細で味わい深い劇伴はやはりこの世界とマッチしているようです。



1988 (53歳)
機動警察パトレイバー(日本テレビ ほかOVA・劇場版もあり)
(音楽担当は川井憲次氏)
個人的な視聴レベル:◆◆(音楽を聴いただけ)

ドラマそのものの内容
近未来、レイバー(作業用ロボット)犯罪に対応するために設立された特車隊の活躍を描くアニメ。

劇伴の感想
劇伴の担当は川井憲次氏ですが、冬木氏の作品も入っています。
「栄光の特車隊(特車隊のうた)」と「行けよイングラム」がそう。
「栄光と特車隊」の方は冬木氏の勇壮な曲で親しみやすいメロディーでもあるため、私も時々口ずさみます。
「行けよイングラム」の方はアニメのエンディングのようなイメージの曲です。
・・・もっとも、どちらも作中でどう使われているかは不明なのですが。

聴きたい人はこちら
機動警察パトレイバーのイメージ・サウンドトラックアルバム「PATLABOR Vol.2 INTERCEPT」(ワーナー(wea) WPC7-8653)に入っています。



1990 (55歳)
コボちゃんスペシャル 秋がいっぱい!(よみうりテレビ)
(中島彰氏と共同)
個人的な視聴レベル:◆◆◆◆(使用されたドラマなどを見たが、その数は少ない)

ドラマそのものの内容
読売新聞連載の4コマギャグ漫画。作者は植田まさし氏

劇伴の感想
最初は聴くのが不安だったのですが、「コボちゃん」のバックに流れるほのぼのとした世界と、劇伴がマッチしておりなかなか聴きごたえがありました。
そしてスペシャル版、つまりそれ用に書き下ろした劇伴のため、内容にマッチしたものが使用されています。
コボちゃんの落書きの汽車の汽笛をハーモニカで表現しているところや、コボちゃんが途中で寝込むシーンなどがいいですね。
冬木流コボちゃんのテーマも、子供が駆け出すようなイメージがあり、熟練した味があります。
もう一度聴いてみたいものです。ただ、放送ライブラリーのテープは音飛びがひどいので、、、

聴きたい人はこちら
横浜の放送ライブラリーでドラマごと聴けます。