がんばれ!ぼくらの太公望
    崑崙山2、真実の直径
    2000/12/16更新

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    1.崑崙山2は本当に直径3mなのか
       封神演義第20巻で登場する、崑崙山崩壊後に太乙真人が作った崑崙山2。
       この直径について、第22巻で、ある読者から作者に対して次のような指摘がありました。
       「崑崙山2は崑崙山の1000分の1の大きさ。一方金鰲島の直径は15kmで崑崙山の5倍の大きさ。だとしたら、崑崙山2の直径は3mになります。」といった内容でした。
       しかし、ここで言う大きさとは直径ではなく、体積のことではないのでしょうか。
       崑崙山2が崑崙山の1000分の1の大きさということは、直径ではなく体積が1000分の1ではないのでしょうか。
       このようなわけから、崑崙山2の真実の直径を求めるため、まずは、金鰲島の体積を計算することとしました。

    2.金鰲島の体積の計算
      金鰲島はドラ焼きのような形をしています。
      ここでは、計算を単純にするため、若干乱暴ではありますが、金鰲島を半球形として体積を計算しました。

      第13巻P71のビーナスの
      >金鰲島は巨大ですわ!
      >その直径は15Kmにも及び(中略)大きさだけでも崑崙山の約5倍もありますのよ!
      というセリフから体積を計算します。

      球の体積の計算式 V=4/3・πr3 から
      V1≒(1/2)×(4/3)×3.14×(15×1000/2)3≒8.83×1011[m3]
      と、なり、とてつもない大きさだったことがわかります。

    3.崑崙山の体積の計算
      金鰲島の体積がわかったところで、今度は崑崙山の体積。
      これは、先のビーナスのセリフから、8.83×1011m3を5で割ればいいので、
      V2 = V1/5 = 8.83×1011/5≒1.77×1011[m3]
      となり、これでも結構な大きさといえることになります。

    4.崑崙山2の体積の計算
      今度はいよいよ崑崙山2の体積の計算。

      第20巻P122の太乙真人の
      >今度の(荒川注:崑崙山2)は前のより大きさは1000分の1程度だけど・・・
      というセリフから計算します。

      V3 = V2/1000 = 1.77×1011/1000 = 1.77×108[m3]
      と、なります。
      実感はわかないのでしょうが、なんとなく結構でかいということが判ったでしょう。

    5.崑崙山2の直径の計算
      そして遂に、崑崙山2の直径の計算。

      崑崙山2はほぼ球形をしています。
      先ほど出た球の体積の計算式から計算できます。
      この式を直径dを計算するために変形すると次のようになります。

      この計算式から直径dは、次のようになります。

      ≒2×348 = 696[m]

      結論。崑崙山2の直径は696mであり、決して3mでないことが計算によって導かれました。
      こう計算してみると、崑崙山2は結構大きいですね。


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